寒い日2

12/6㈪ここ数ヵ月、ろくに外出していなかったので世の中がこんなに寒いものだという事をすっかり忘れていた。

いつも半袖の自分にしては激レアな4枚も重ね着していたのに寒い、しかしまだここは東京都。

八王子駅から高尾駅、そして大月駅へ向かう、駅を過ぎるごとに寒くなっている気がする、外はあいにくの雨だ、だんだんと手がかじかんでくる、山梨に向かう電車は乗降時にボタンを押さないと開かないシステム、これも未だに慣れない

12月であれば当たり前なのだが季節感がない日々を何年も過ごしていたから未だに自律神経もメンタルも季節に追い付いていない、なんて寒さだ。

目的地の寿駅、名前だけは縁起がいい、無人駅。

コンビニで傘とクッキーを購入、交通手段が無いから歩いて30分ほどで到着、2年ぶりくらいかな?

父親側の墓だから親戚しかついでで管理されていないであろう、とても汚くなっていた、毎回そうなんだけどどうにかしたい、もっと近くに住んだら毎月行けるのに。

お寺の近くに花も売ってる商店があるのがありがたい、おばちゃん起こしちゃったけれど。

兄も母親も絶対に行くわけないから自分しか墓参りは来ない、もう死んだのだから生前の恨みは忘れて許すと考えはないのだろうか、あるわけないか。 所詮身内は自分より考え方が狭いのしかいないから一生被害妄想して終わるんだろうな、いいなぁ。 被害妄想していればずっとかわいそうな自分で居れるんだもん、うらやましいな。

もう20年前の事なのに未だに恨みも失望も後悔も思い出すけれど、仕方ないから良い意味で忘れて進むしかないんだ。

墓掃除をし終わったら、雨でびっしょりだった、とても寒い。

クッキーを渡そうとしたら不在みたいで玄関に置いておいた。

また30分かけて駅まで戻って

電車でかえり、途中で事故やらで乗り換えして18時ごろに帰宅。

次は春かな?また早く行きたい。  おわり。

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