一人暮らしがゆるく節約をしてみた。

生活

いまだにコロナが収束せず旅行にも行く事が出来ないので、今更ながら将来の予行練習として節約とやらをする事にしたのが4月のはじめ頃。

ギャンブル依存症&買い物依存症の自分がガチガチに切り詰めるような節約生活なんかできないので、途中でリタイアしない程度の心構えで挑んでみた。

節約自分ルール

ルールとしては、玉子を10円安く買うために隣町に行くような時間を無駄にする節約とかはしないし、そんな時間があれば部屋でゴロゴロしていたいのでやらない。

それに自分の場合は、ほかの場所で10円なんて平気で無駄遣いをするから節約の効果が低い。

ケチケチし過ぎると心まで貧乏になるから、それだけは一番避けたいのでとにかくゆるく!

でもこれらは、すぐ忘れるのでなんとなく心の隅っこにおいておくような感じのゆるいルールでやっていく。

1ヵ月10万程度が目標

超大まかな内訳は、家賃38000円、光熱費15000円、食費30000円、その他20000円くらい「月契約の出費等」、これを計算すると、どうやら自分は月103000円の維持費がかかるらしい。

月10万さえ用意できれば、ほぼ人としての自由行動が出来る、もしこれ以外に旅行に行く場合はオプション料金を追加して支払う形だ。

お金を捨てる依存症

これについては、必ず書いておかなければならない。

ただ闇雲に節約と言っても何をしたらいいかわからんけど、暇ならアマゾンや楽天を閲覧しはじめるので、スマホアプリのアイコンを消すことから始めてみた。

依存症は、意識がそれに近づくとスイッチが入るからいかにその機会を減らすかが重要だ、週末は何の疑いもなくウィンズに行っていた知り合いや、気付いたらパチンコ屋に行って打っている友人もいる、依存症とは、根性論の気持ちで抗えない物だから綺麗事ではなく、競馬やパチンコのない国に移住する、本気で辞めたいならそれくらいしないとまずやめられないと思う。

しかし例外として、自分の周りのギャンブル依存症の方たちはギャンブルで金を減らすことに罪悪感はなく、負けてお金が減るのに慣れてしまっている、ここまでくると完全にギャンブル自体を純粋に楽しんでいるので、他人が何を言おうが本人には届かない。

自分は、苦労して手に入れた少ないお金をギャンブルに使い減らす事にひどい罪悪感と無駄な金の使い方だと思えたから、完全にはハマらずにいられたけれど、この気持ちもギャンブルをやり続ければうすれて完全な依存症となるからいい加減に距離を完全に置く時だ。

ここで、競馬依存症を自覚していない人との会話を紹介する事にしよう。

毎週末の朝

Aさん
Aさん

今日の鉄板馬教えてあげようか!?「いつも1倍台の馬を教えてくれるだけ」

自分
自分

いや、やればやるほどお金無くなるんで大丈夫です。それに競馬で金持ちになった人は居ないんで無駄です。

Aさん
Aさん

 います!ヒシミラクルおじさんがいます!!

自分<br>
自分

毎週それくらい儲けた人が出続けるなら宝くじよりは良いですけど、その儲けたレースも何年前の話ですか、0.0000001%くらいの奇跡を自分たちが起こせる才能無いです。

それに今儲けているのなんて、AI使ってる中国人グループくらいですよ!

Aさん
Aさん

画像送信「オッズ1.1~1.5倍の馬たち」

自分
自分

よし、ちょっとだけやってみるか!!

こうならない様にしないと、節約以前の問題。

仕事終わりのお店

これも気を付けなくてはならない、勤務終了という謎の達成感も相まって特に夜勤の場合は深夜の通販と同じで本当に必要でないのに睡眠不足から正確な判断が出来ずに余計な物を買ったしまう現象が起きる。

2日に1回お店に寄るとしても月15000円もの出費になってしまう。

最初に思い付いた対策として、必要なものを事前にメモして余計なものは買わないようにする。

結果としてこれは効果が薄かった、お店に入って目の前に現れたケーキや甘いものに対して人間はあまりにも無力だった、もしこれらを目の前にして我慢できるような鉄のような意志の強さを持ち合わせてる人ならば、すでにお金を貯められているだろう。

結局は、スイッチが入る機会を減らさないと意味がない

1番効果的だったのは、お財布にクレジットカードやお金を入れない。

そうすれば買い物ができないし、お金が減らない。

最初の頃はお店の前や100円自販機の前で気付いて、諦める事が数回あったけれどすぐに慣れた。

生活範囲の狭さ故に

自分のようにほぼ交友関係もなく、休日もほぼ誰とも会わない人の時点で少数派なのであまり参考にならないかもしれないけれど、極端な例として記していこうと思います。

↓4月の結果です。

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